育休中のリスキリング
SEに挑戦する前段階去年リスキリングという言葉が話題になっていたので
今年の12月くらいからITの勉強を始めました。
●半年間で取得できた資格
3月にITパスポート
4月に情報セキュリティマネジメント(以降SGと記述します)の資格を取得しました。
●資格を取ってよかったなと思うこと
ITを体系的に勉強することができた。
何歳になっても勉強ができるんだなと再確認できた。
正直、この資格を取ったからと言って仕事はもらえないと思う
資格を合格しても正直意味のないものだと思っていた
でも、この10年高校以来で初めて本を読んだし(参考書ですが)、ノートで板書した
IT企業と面接をしているうちに体系的に勉強する意味が分かってきた
ITで自分がなにやりたいかはわからない闇の中にいる中で
ほかの人より先を見ることができる懐中電灯のようなものだと思った
見たい方向に光のビームが飛んでいき先が少しだけ見れる
自分はweb3.0に挑戦したいと漠然と考えている
30歳未経験高卒が一発逆転するなら最先端の分野だと
情報を集めていくとばらばらだった知識がなんとなく
自分の中でこれってああいうものだったんだなと気づいていける
長くなりそうだったのでこれくらいにして本題に戻りますが、
勝手なイメージでITパスポートは簡単!
基本情報くらいからやっと有効!
みたいなイメージがありましたが基本情報はアルゴリズムとかプログラミング言語が必要とのことだったのですこしビビッて同じレベル設定されているSGにチャレンジしました。
最初は本当わけわからなすぎてどう勉強するかというのも手探りでした。
SGの勉強を始めて1か月くらいしたときによく調べてみると
シラバスが変わるとのことで2023年の4月まで受けられないとのことでした。
勉強が一通り終わり、過去問道場で80%くらいとれるようになったのが3月でした。
腕試しでITパスポートとるかーと思ったのが間違えでした
ITパスポートとSGの範囲って絶妙に違うので
上位の資格でありながら一から勉強って感じでした。
でも、問題の内容が結構ストレートで
なんとなくふわっと覚えるだけでも合格できました。
○○○○ってのがきたら長いカタカナの言葉が来るなーみたいな感じです。
結果テキスト1回全部読んで過去問道場1週間詰め詰めにしたら合格できました。
SGは自動車の免許みたいにそんなんしるかみたいな問題が出てたような気がしています。
例:雨の日の運転は気を付けなければならない。○か×か
答:× 雨の日じゃない普段も気を付けて運転しないといけない
みたいな
ITパスポートとは違って4つの選択肢が全部意味が近いものだったりなどすこーしだけ難しかった。
テストを作っているところの癖みたいなものを把握するのが大事ですよね
過去問道場とかテキストでバリむずい問題とか出て全然わからねーよって思ってたのですが、受かってからわかったのですがわからない問題は上位の資格の問題を使っているみたいで
肌感覚的に応用技術者は行けるなと思っています。
こちらは通年ではないのが難しいところなのと
今はなによりプログラミングを覚えたいので優先順位がいったん下がっています。
資格勉強はなんか頑張りが形になって楽しいと思ったので
この後FP3級を取ろうかと思っています。
未来的には中小企業診断士も取りたいと思っています。
またそれは別のお話ですが。
大人になってから毎日お酒を飲んで愉快な日々を過ごしていたので
脳みそがアルコールで浸ってバグっていました。
まだまだ動く、自分がんばれ
おとなになったら勉強しなくていいと思っていました。
前職では人間力が大事だー!!
と思っていたし実際にはそうだった面も多い
でも、10年間で一度も本を読まない自分は見えない壁にぶつかっていた
5年前くらいからスタッフとのお友達ごっこはできても
大人として接することができていなかったのかもしれない
お店のみんなが自分のことを好いてくれていると思ったしリーダーシップもあった。
ある程度実績もあったのに昇進はできなかった。
それはやっぱり、勉強する意欲がなかったり、ほかの人が見えているより上をみないと上に行けなかった
真面目にやっているだけじゃダメだった
そんなハングリー精神が大事でITは日々勉強これもIT業界に入りたいと思った理由です。